合同会社を作ろう(1) 商号調査

印鑑
仕事の一つとして原稿作成がありますが、昨年、大変だったのがマイナンバーの連絡。依頼する側も手間が大変でしょう。というわけで法人をつくることにしました。ただ設立費用がもったいないので作るのは合同会社です。
最初に行うのが類似商号の調査になります。
■類似商号の調査
同じ会社名が同一住所(ビルなど)にないか調査するのが類似商号調査です。義務ではないのですが、やっておいた方がよいでしょう。今の時代、事業を行う上でホームページが必須ですが、同じ商号の会社がどれぐらいあるか、つまり検索エンジンで競合となりそうな会社がどれぐらいあるか調べましょう。競合が多い場合は、会社名を変更した方が無難です。また大手企業と誤認しそうな名前は避けましょう。ディズニー・コンサルティングなんて会社名をつけたら絶対にディズニーから変更しないと訴えるよという通知が届きます。
また自分が考えている商号でドメインが空いているかどうかも重要です。ドメインの取得料金は安いので、商号を考えたらおさえておきましょう。商号の検索ですがオンライン登記情報検索サービスを利用した商号調査ができますが、マイナンバー制度で法人番号公表サイトができましたので、こちらで類似商号の調査が簡単にできます。
■印鑑を発注
会社名が決まったら印鑑を発注しましょう!印鑑は3点セットで角印には会社名が入ります。丸印が二つあり、一つが実印で合同会社の場合は真ん中は「代表社員」となります。もう一つが銀行印になります。柘を注文して15,900円でした。

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